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消費カロリーの中身

痩せるメカニズムで、消費カロリー量(体が消費するエネルギー)を増やせば痩せやすくなるけれど、ウォーキングなどの有酸素運動では効果が出にくいと書きました。

何故かと言うと、消費カロリーの中で運動が占める割合が少ないからです。

まずは下の図を見てください。

消費カロリーの内訳

円グラフの赤い部分

赤い部分は、『運動など体を動かす時に消費するカロリー』です。(生活活動代謝

なんと全体の約20%しかありません。
ランニングなどを頑張っても、20%が25%に増えたぐらいでは痩せにくいのがイメージできるかと思います。

円グラフの青い部分

大きな青の部分は基礎代謝です。

『体を維持するため常に消費されるカロリー』のことで、ほとんどが体温を一定に保つために使われています。
体の中で熱をつくっている内臓や筋肉が24時間消費し続けているので、70%もの割合になるわけです。


例えば、やかんに水を入れてガスコンロで火にかけているのをイメージして下さい。常に36.5℃になる様にちょろ火でガスを出しっぱなしにするので、1日の消費量でみるとかなりの量になります。

対して運動する時は、水を沸騰させる為に一瞬だけガスの火を強くする様なものです。
これでは運動であまりカロリーの消費量が増えないわけです。

円グラフの黄色い部分


残りの黄色い10%は、『食事をした後の消化などで使われるカロリー』です。(食事誘導性熱産生

食べたものを消化するのにもエネルギーを消費しているわけですが、大した量ではありません。

まとめ

有酸素運動では痩せにくい理由がご納得いただけたでしょうか?

ただ有酸素運動は効率が悪いだけですので、毎日続けることが出来れば痩せることは出来ます。
有酸素運動が好きな方はその運動を続けたらよいと思います。

また運動不足解消にはよい運動ですので、ご自分の目的に合わせて最適な運動を選んでください。

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