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美しいスタイルや健康に欠かせない、背骨のお話です。

背骨はS字にカーブした状態がベスト

下のイラストのように、背骨はS字にカーブした状態が理想的であるとされています。

なぜS字にカーブしていないといけないの?

人間の体は、重たい頭を支えたり、地面からくる歩行の衝撃を和らげる必要があります。

しかし背骨が真っ直ぐだと重みや衝撃を和らげることが出来ません。
背骨が真っ直ぐでは力がダイレクトに伝わってしまうのです。

真っ直ぐでは力が逃がせない

背骨はカーブしていることで、力をスプリングのように分散させられるのです。

カーブで力を分散させている

背骨にカーブがないことによるデメリット

家に帰るとすぐ床に寝ていませんか?
背骨にカーブがないと、通常の人と比べてと2~10倍疲れやすくなります。

また背骨からは重要な神経が出ていますので、カーブがないと神経が圧迫されます。その結果自律神経の乱れに繋がります。

さらに見た目も良くないですし、変なところに脂肪がつきやすくもなります。

健康への影響

  • ストレートネック
  • とにかく疲れやすい
  • 仕事や勉強に集中できない
  • 自律神経失調症
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 椎間板ヘルニア

見た目への影響

  • 猫背
  • アゴの下に脂肪がつく
  • 二の腕が太い
  • ポッコリお腹
  • お尻が垂れる
  • 膝の上に脂肪がのる
  • O脚

筋力トレーニングへの影響

スクワット
例えばスクワットではわざと背骨を真っ直ぐぎみにしますが、これは一時的に重たいものを持ち上げるためです。

スクワット時の背骨

しかし、日常生活でも背骨にカーブがない状態で過ごすのは問題です。
腰が繰り返す重みに耐えきれなくなり、骨と骨の間にある椎間板が潰れてしまうのです。

これが椎間板ヘルニアの原因になります。
ヘルニアになってしまう

背骨にカーブがないことは、筋力トレーニングを続けるうえで故障のリスクを高めます。

カーブをなくさないために

1.猫背にならないように気をつけましょう

猫背だと背骨がどんどん後ろに丸くなり、本来あるべきカーブがなくなってしまいます。

猫背の背骨

猫背の直し方を読んで、普段から姿勢を意識しましょう。

2.うつ伏せや横向きで寝ないようにしましょう

悪い寝方
人間は仰向けに寝ることで背骨のカーブを維持できるようになっています。

うつ伏せや横向きで寝ているとどんどん背骨の状態が悪くなってしまいます。
ご自分がどんな体勢で寝ているのか、一度確認してみてください。(寝返りで一時的に横向きになるのは問題ありません)

マットや枕などの寝る環境も大事ですので、別のコラムで就寝環境についてのお話をします。

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