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脂肪肝イメージ
いま脂肪肝の女性が急増していると言われています!

当店のお客様でも、病院で脂肪肝と診断される方が非常に多いです。

脂肪肝というとアルコールの飲み過ぎが原因というイメージがありますが、実はアルコールを飲んでいなくても脂肪肝になります。

これが炎症を起こした状態である脂肪肝炎にまで悪化してしまうと、非常に痩せにくくなってしまいます。(肝機能が低下して脂質代謝が悪くなる)

このページでは脂肪肝になってしまう原因と、その改善方法をご説明します。

※一つの目安として、血液検査で「ALT」の値が高いと脂肪肝の疑いがあると言われております。ただし素人判断はせずに、まずは内科のお医者様の診断を受けてください。

脂肪肝になる原因

糖質の食べ過ぎ

非アルコール性脂肪肝
糖質を摂りすぎると脂肪肝になります。
これが脂肪肝の最大の原因です。

ほとんどの女性は糖質が中心の食生活になってしまっています。
あなたも「肉・魚・卵」はあまり食べず、「ご飯・パン・めん類・甘い物」ばかり食べていませんか?

糖質を食べすぎると、使い切れないエネルギーが脂肪として蓄積されていきます。
脂肪にも色々な種類がありますが、まずは皮下脂肪と内臓脂肪が増えていきます。
そしてこの2つが一杯になると最終的に肝臓に脂肪がつきます。

これを専門用語で「非アルコール性脂肪肝(NAFL)」と呼びます。さらに重症化して炎症が起きている場合は、「非アルコール性脂肪肝(NASH)」と呼びます。NASHは肝硬変や肝がんの原因にもなります

ここで「私は痩せているから脂肪肝の心配はいらないわ!」と思っている人も注意が必要です!
元々脂肪細胞が少ない人は皮下脂肪と内臓脂肪がつきづらいので太りません。しかしそのような人でも肝臓には脂肪がつきます。
ですから痩せていても実は脂肪肝という女性は多いのです。

アルコールの飲み過ぎ

アルコール性脂肪肝
肝臓は人体の中で最も脂肪を燃やしてくれる臓器です。
しかしアルコールを飲むと肝臓は解毒の作業をしなければならなくなるので、脂肪を燃やすという仕事が出来なくなります。

またアルコールを飲むと、どうしても体内で中性脂肪が合成されます。

そのせいでアルコールを飲みすぎると脂肪肝になります。

栄養不足

低栄養状態
いわゆる低栄養性脂肪肝です。

よくあるのが、ダイエットをしようと思って極端な食事制限をするケースです。
食事制限をすると、タンパク質が不足するという問題が発生します。
タンパク質が不足すると、肝臓で作られた脂肪を運び出すことが出来ずに脂肪肝になります。

詳しく説明しますと、肝臓は脂質とタンパク質を合成する工場でもあります。
肝臓で合成された脂質は、同じく肝臓で合成されるアポリポタンパクで肝臓の外に運びだされます。
アポリポタンパクを合成するためには食事からのタンパク質が必要ですので、これが不足するとアポリポタンパクが合成できなくなります。
結果として肝臓から脂肪を運び出すことが出来なくなる、という流れです。

脂肪肝の改善方法

肝臓についた脂肪は、内臓脂肪や皮下脂肪よりも落ちやすいと言われております。
ですから生活習慣を見直すことで脂肪肝の対策をしましょう。

※ただし、治療に関しては必ずお医者様の指導を受けてください。

糖質・アルコールを摂りすぎない

糖質を我慢する
主食(米・パン・麺類)と果物・甘い物を出来るだけ控えましょう。
主食は完全にゼロにするのは難しいので、まず1日3食のうち1食の主食を抜いてみてください。(朝食の主食を抜くことをおすすめします)

1食抜きになれたら今度は2食抜いてみましょう。出来る方は3食とも主食を抜いでください。
無理に3食とも抜く必要はありません。可能な範囲でトライしてみてください。

糖質は体に必要な栄養素ですが、ほとんどの方が摂りすぎです。しかし摂らなさすぎも体に負担をかけます。1日の糖質摂取量60~120gぐらいの範囲で、自分に合う量を見つけ出してください

アルコールも基本飲まないのが原則ですが、どうしても飲む場合はビタミンB1ナイアシンのサプリを飲酒前に摂りましょう。
この2つのビタミンはアルコールの分解を助けてくれます。


タンパク質をしっかり摂る

女性も男性も、1日100g以上のタンパク質を摂りましょう。
肉・魚・卵にタンパク質はたくさん含まれます。

ただ胃腸が弱い方はそんなにタンパク質を摂れません。
無理にたくさん摂ると「胃もたれ・下痢」をおこしますので、自分の摂れる量からはじめて頂いて結構です。

タンパク質を多めに摂るようにしているとだんだん胃腸が強くなってきますので、そのうちたくさんのタンパク質を摂っても平気になります。

食事からだけで100g以上のタンパク質を摂るのは大変ですので、プロテインも利用してください。

またタンパク質以外の栄養素では、
ビタミンB群
ビタミンC
ビタミンA

亜鉛
マグネシウム
なども摂るとよいでしょう。

まとめ

脂肪肝を改善させるためには、

1.糖質とアルコールを控える

2.タンパク質をしっかり摂る