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※この記事は個人の見解を述べたもので、病気の治癒を目的としたものや効果効能を保証するものではありません。ご了承の上お読みください。

暑くなってくると汗をかきますね!
そんな時に注意しなければならないのが塩分不足です。

日本人は塩分を制限しすぎている?

WHO(世界保健機関)の1日における摂取量の目標は「塩分は1日5g」です。
しかしこれは全世界統一の基準で、国ごとの気候風土や人種ごとの塩分耐性を考慮していません。
ダラダラ汗イメージ
日本の夏は高温多湿で大量の汗をかきます。少し汗をかく程度なら汗腺から塩分が回収されますので大丈夫ですが、ダラダラと汗をかくと十分な量の塩分を回収できません。
なので1日5gの塩分では足らなくなる可能性があります。
もちろん個人差がありますが、昭和47年の厚生労働省の基準では「塩分は1日15g」となっていました。
必ずしも15g摂っていいというわけではありませんが、粗塩をなめてみて美味しく感じるなら塩分不足の可能性があるかも知れません。

塩分が不足すると体がだるくなったり、骨からマグネシウムとカルシウムの排出が始まります。
マグネシウムが不足すると血糖値が下がりにくくなるので、太りやすくなります。
「減塩はすればするだけいい」と思っていた方は食生活を見直してはいかがでしょうか(高血圧などで医師の指導を受けている方を除きます)。

参考:JP PRESS「摂らなさすぎにも注意、1日に必要な食塩の量は?」
参考:耳原鳳クリニック「熱中症予防と塩分補給」
参考:メディカルフードサービス 管理栄養士「塩分が不足するとどうなるの?」

どんな塩を摂ればいいのか

粗塩のイメージ
塩分(ナトリウム)単体のみとるのは良くないと言われていますので、カリウム・マグネシウム・カルシウムも含まれている粗塩を使いましょう。
カリウムやマグネシウムが含まれていれば摂りすぎたナトリウムは排出されやすくなります。
(マグネシウムが多い塩ですと「ぬちまーす」が有名です)
精製した食卓塩(成分の99%以上がナトリウム)を使うのはやめましょう。

ただしいくらでも塩を摂れば良いというわけではありませんので、血圧や体調に十分気をつけた上で試してください。
慢性疾患をお持ちの方はまず医師など専門家にご相談ください。

参考:zakzak by夕刊フジ【食と健康 ホントの話】高血圧にはマグネシウム豊富な粗塩が◎