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いかり肩
スタイルの悩みの中でも多い、いかり肩。(通常よりも肩が挙がってしまっている状態をいかり肩と呼びます)

見た目も悪いですが、肩の筋肉がコリやすいのでめまいの原因にも繋がります。

いかり肩にも原因と対処法がありますが、いかり肩の原因には次の4パターンが多いです。

1.肩を持ち上げる筋肉が縮んでいる


スマホや携帯ゲーム、本を長時間読む方などに多いパターンです。
肩を上に持ち上げる肩甲挙筋僧帽筋上部の筋肉が縮みっぱなしになっているので、いかり肩になります。
解剖図-僧帽筋と肩甲挙筋

スマホなどをよく使う方は、下を覗き込んで背中を丸めるクセがないか気をつけましょう。

ストレッチ方法

下記の肩甲挙筋のストレッチも試してみてください。

1.右腕を背中の後ろにまわして、顔を左斜め45°に向けます。
肩甲挙筋のストレッチ1
2.左手で後頭部を押さえ、頭を斜め45°前方に倒します。(強く引っ張り過ぎないように)
肩甲挙筋のストレッチ2
4.30秒ストレッチをしたら、左右を逆にして反対側も伸ばします。

2.肩を下に引っ張る筋肉が弱くなっている

肩を下に引っ張っている肩甲下筋僧帽筋下部という筋肉がありますが、ここが弱いといかり肩になります。

筋力トレーニング方法

ジムに通う必要がありますが、ラットプルダウンというトレーニングで鍛えることが出来ます。

動画の8:30から僧帽筋下部に効かせるやり方が説明されています。

※筋トレをしても動画の男性のようにムキムキにはならないのでご安心を!

3.肩甲骨が外側に開いている

肩甲骨が背中の外側に開いているのが原因の人もいます。

肩甲骨には鎖骨という骨がくっついていますが、肩甲骨が外に開くと鎖骨は内側に押されます。
鎖骨は骨ですので縮んだりすることが出来ません。ですから鎖骨は上に移動して逃げます。

これがいかり肩で最も多いパターンです。

肩甲骨が外に開いている

鎖骨が上に逃げる

このパターンは背中の菱形筋を鍛えてあげると改善されます。

筋力トレーニング方法

シーテッドロウというトレーニングで菱形筋を鍛えてあげることが出来ます。

(ゴムチューブが必要ですので、スポーツ用品店か100円ショップで手に入れてください)

4.お尻がさがっている

お尻が下がっているのに無理によい姿勢にしようとするといかり肩になります。

このタイプの方は横から見ると一見姿勢がよく見えますが、同時にO脚であったりもします。

こういった方はお腹を引っ込める筋肉(腹横筋)を鍛えてあげると姿勢がよくなります。

座る時に姿勢を支えてくれるグッズを使うのも有効です。


まとめ

いかり肩を改善するためには時間がかかりますので、コツコツと続ける努力が必要です。
またこれまでの話は全ての人にあてはまるわけではないので、一度専門家に相談されることをオススメします。