女性に多いスタイルの悩み、反り腰。
もしもあなたが反り腰だと・・・。
- 腰が痛くなる
- 生理痛がきつくなる
- 頻尿など婦人科系の悩みがでやすくなる
- お腹が出っ張る
- でっ尻になる
などの不具合が起こります。
でも反り腰になる原因と改善方法を知れば、どなたでも反り腰を改善することが出来ます。
反り腰になる原因
1.座る時に反っている
キレイな姿勢で座ろうと意識している方に多いパターンです。
ご自分では姿勢よく座っているつもりなのですが、腰を反りすぎて不自然になっています。
キレイな座り姿勢とは、お尻から頭までが真っ直ぐの状態です。
周りの人に自分の座り姿勢をチェックしてもらいましょう。
正しい座り姿勢が出来ないという方は、お腹をひっこめると上手く行きます。
道具を使うのも有効です。
バックジョイや背もたれに挟むクッションがおすすめです。
またうつ伏せ寝も反り腰の原因ですので、心当たりがある方は改めましょう。
2.ハイヒールをよく履く
常にハイヒールを履いているとスタイルが悪くなります。
ハイヒールは身長を高く見せたり足を長く見せてくれますが、ずっと履いているとスタイルが悪くなります。
なぜなら、ハイヒールを履いた状態は体にとって不自然だからです。
(出典:MEDILL REPORTS CHICAGO)
ハイヒールを履いていると反り腰の他にもX脚・外反母趾の原因になります。
ハイヒールを履くのは、『ここぞという時だけ』にしましょう。
※立っている時もお腹をひっこめると反り腰が直ります。
3.筋力が弱い
反り腰に関係するのは、腹筋(腹直筋)と太もも裏の筋肉(ハムストリングス)です。
この2つの筋肉が弱いと反り腰になります。
逆に腹筋と太もも裏を鍛えてあげれば反り腰は改善します。
筋トレ方法
腹筋の鍛え方
腹筋を鍛えるなら、腹筋ローラーがオススメです。
最初は膝をついて浅めに行いましょう。
たったの5回ぐらいで十分よく効きます。
慣れてきたら遠くまでローラーを転がして、回数を増やして行きます。(5回x3セットが目安)
下っ腹が気になるなら、レッグレイズもオススメです。
(ただしベンチの上でやらないと効果が出来ません)
太もも裏の鍛え方
太もも裏(ハムストリングス)を鍛えるなら、ショルダーブリッジがオススメです。
太もも裏だけでなくお尻にもよく効くトレーニングです。
(片足でお尻を持ち上げることが出来ない方は、両足でブリッジするだけでも太もも裏に効きます)
まとめ
1.座る時に腰を反らない
2.ハイヒールを頻繁に履かない
3.腹筋と太もも裏を鍛える
この3つであなたの反り腰も改善します!
岡山市北区問屋町にある女性スタイル専門パーソナルジム「ビプラス」代表。
●女性のダイエット・スタイル改善専門パーソナルトレーナー
●姿勢改善・スタイル改善セラピスト
●血流改善アドバイザー
「スタイル改善・血流改善」をコンセプトに、筋力トレーニング・ボディセラピー・分子整合栄養学をミックスさせた指導を10年以上行っています。