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座布団みたいなお尻がみっともない!

座布団みたいに垂れ下がったお尻

何もしていないとお尻のお肉はどんどん垂れ下がってきます。
しかし逆に言うと、何かしてあげればお尻は必ずキレイになります。

バストアップは誰でも結果が出るわけではありませんが、ヒップアップは誰でも結果が出ます。

美尻は努力で作れるのです!

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原因編:お尻が垂れ下がる理由

まずは、お尻が垂れ下がってしまう原因をご説明します。

1.猫背である

猫背だと背中が丸くなりますが、同時にお尻も下がります。

猫背だとお尻も下がる

これは見た目の問題ですから、猫背を改善すればキュッとしたお尻に見えます。
しかし猫背の状態で長年いると、もう一つの問題が起こります。

猫背の状態だとお尻を動かしにくいので、歩いたりしてもお尻の筋肉を使わなくなります。
お尻の筋肉は使わなければどんどん衰えます。

猫背だとお尻の筋肉が弱くなり、お尻の肉が垂れ下がってしまいます。

2.お尻の筋肉が弱い

現代人は、たとえ猫背でなくてもお尻の筋肉が弱くなっている方が多いです。

お尻の筋肉は大殿筋中殿筋小殿筋と言いますが、日常生活でこれらの筋肉を使う機会が減っているからです。

殿筋

お尻の筋肉は、主に歩く時や走る時に使います。
足を後ろや外側に蹴る際に使われるのですが、ほとんどの現代人はあまり歩いたり走ったりしません。

さらに猫背の方は歩く時に足を後ろに蹴れないので、ますますお尻の筋肉を使わない状態になります。

お尻の筋肉が弱いことによるデメリット

お尻の筋肉が弱いと、脂肪が垂れ下がって見た目がよくありません。
垂れたお尻のせいで足も短く見えます。

またお尻の筋肉は骨盤部位を支える大事な働きがありますので、他にもたくさんのデメリットが産まれます。

  • 冷え性
  • 生理痛がきつい
  • 腰痛
  • 尿もれ
  • スポーツで足を蹴る力が弱い
お尻の筋肉を鍛えることのメリット

逆にお尻の筋肉を鍛えてあげればメリットだらけです。

ヒップアップの見本

  • 冷えにくい
  • 生理痛が楽
  • 腰痛になりにくい
  • 足が長く見える
  • スポーツのパフォーマンスアップ

鍛え方によって小尻にしたり、丸いボリュームのあるお尻にすることも可能です。

解決編:ヒップアップするには

猫背を直してお尻の筋トレをしましょう。

そうすれば必ずヒップアップします!

というわけでお尻を鍛えるオススメの筋トレ方法をご説明します。

猫背の直し方というコラムも読んでください

スクワット

トレーニングの王様、スクワットです。
スクワットは太ももを鍛えるトレーニングですが、お尻もしっかり鍛えることが出来ます。

コツとして、しゃがむ時に太ももが地面と平行になるまでお尻をさげてください。
立ち上がる時にお尻と太もものつけ根に効いている感じがあればOKです。

スクワットはO脚にも効果がありますよ!

ショルダーブリッジ

ショルダーブリッジは大殿筋によく効くトレーニングです。
初めてやった次の日は筋肉痛になるぐらい効きますよ^^。

膝が悪い方でも出来るのがこのトレーニングのいいところです。

ヒップアブダクション

ヒップアブダクションはお尻の外側(中殿筋・小殿筋)を重点的に鍛えるトレーニングです。
またX脚改善にも効果があります。

あまり効いている感が無い場合は、足首に重りを巻いてください。

ヒップスラスト

ヒップスラストはお尻を鍛える最強のトレーニングです。
これとスクワットをすれば、間違いなくキレイなお尻になります。

自宅でもやろうと思えば出来ますが、ジムでやったほうが安全です。
ただし、ヒップスラストが出来るジムはまだ少ないです。

タンパク質をしっかり摂る

タンパク質が不足するとお尻が垂れてきます。(お尻だけでなく、顔・二の腕・太もも・お腹も垂れてきます)
ですから、毎日タンパク質を60~100g摂りましょう!

タンパク質は肉・魚・玉子から摂れます。
食事からだけで60~100g摂るのは難しいので、プロテインも利用しましょう。

まとめ

お尻はセクシーでスタイルのいい体を目指す女性にも、カッコイイ体を目指す男性にも重要なパーツです。
そしてお尻は誰でも鍛えれば必ず結果が出るのが良いところです。

1ヶ月スクワットした女性

まずは1ヶ月スクワットだけでもしてみてください。

猫背を直してお尻を鍛えれば必ずヒップアップしますよ!